おぢさんの気持ち
2009年 03月 19日
「おぢさんおばさんのノリ方がキモイ。」
ライヴ終了後、ワタシが聞いた若者達の生の声です。
3/18新宿ロフトにて「ムーンライダーズ」と「相対性理論」の対バンライヴに行って来ました。
若者達はもちろん「相対性理論」のファン。
今も昔も若者の心理は同じだろう。
自分も10代20代の時は尖がっていたものだ。
トンガリキッズだねw(死語)
対バンのライブではお互いのバンドのファン同士がケンカ。なんてザラだったものな。
いや、ワタシはしないけどね。
だから君たちの気持ちはとてーもわかる。
でもねワタシはライダーズのファンをかれこれ25年やっているのだよ。
10年以上会ってなかったライダーズ好きな友達とライヴで会っちゃったりするんだよ。
ライダーズのライヴってそーゆー場なのよ。
そして君たちも後20年も経つとこうなるのだよ。
と、今の君たちにこんなこと言っても伝わるわけがないな。
ワタシが君たちだったら耳を貸さなかっただろうw
20年後も「相対性理論」続いてるといいね。いやほんと。
あ、でもパッと解散しちゃうのもカッコいいかもね。
長く続いてればいいってもんでもないしね~~。
でもライダーズはここまで来たんだから死ぬまで続いてくれ!
「相対性理論」の演奏が終わると帰ってしまう若者が若干いたようだ。
折角お金払って観てるのにもったいないね。
まぁムーンライダーズを聴いたことのない君たちにとっては居心地の悪い空間であったことだろうよ。
歌ってる歌が
♪ヤッホーヤッホーナンマイダ
だし、まわりはおぢさんおばさんばっかだし。
ちなみにおぢさんであるワタシは「相対性理論」が大好きだ。
あの囁きボーカルに骨抜きである。
だから、今回のライヴはダブルで楽しめて非常にお得だったのだw
ボーカルのやくしまるえつこちゃんは思ったとおりの女の子で、
どの曲も感情を表情に表さず直立不動ですべての曲を歌い上げていた(笑)
ステキ。
いやぁやはり生ボイスは来るものがありますなぁ。
で、演奏はCDよりライヴの方がかっこいいね!
ベースなんてチョッパーでベンベンしてたし、やっぱライヴのグルーブ感がたまらんわい。
おじさん一緒に歌っちゃったよ!「先生ってばせんせぇ~~」「LOVE LOVE LOVEずっきゅんっ!」って。
確かにキモイおじさんだなW
そしてコレは会場で買った1980年のライダーズのライヴアルバム。
「カメラ=万年筆」からの選曲。
もう演奏が早い早い!
セックスピストルズ、ディーヴォとパンク、ニューウェイヴの洗礼を受けた時期のライブでありますな。
この時期のライブアルバムは欲しかったので嬉しい!
そしてライダーズのライヴはというと、もちろん良かったです。
「kissin' you till I die / pissism a go go」で始まったのが凄く嬉しかった。
大好きな曲。
あのポストペットのCMに使われました。
笑えたのがアンコールでやくしまるえつこちゃんを呼び、K-1くんとリョーメイの間に立たせて
「コレではまるでセクハラではないか!?」と思うような「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン」を歌わせたことw
あの声で「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン!」
だよ。
夢のようでしたよ。
いやぁ、ご馳走様でした。
PS:スピーカーの前だったので今日になっても耳がゴワンゴワンしてまス。
ライヴ終了後、ワタシが聞いた若者達の生の声です。
3/18新宿ロフトにて「ムーンライダーズ」と「相対性理論」の対バンライヴに行って来ました。
若者達はもちろん「相対性理論」のファン。
今も昔も若者の心理は同じだろう。
自分も10代20代の時は尖がっていたものだ。
トンガリキッズだねw(死語)
対バンのライブではお互いのバンドのファン同士がケンカ。なんてザラだったものな。
いや、ワタシはしないけどね。
だから君たちの気持ちはとてーもわかる。
でもねワタシはライダーズのファンをかれこれ25年やっているのだよ。
10年以上会ってなかったライダーズ好きな友達とライヴで会っちゃったりするんだよ。
ライダーズのライヴってそーゆー場なのよ。
そして君たちも後20年も経つとこうなるのだよ。
と、今の君たちにこんなこと言っても伝わるわけがないな。
ワタシが君たちだったら耳を貸さなかっただろうw
20年後も「相対性理論」続いてるといいね。いやほんと。
あ、でもパッと解散しちゃうのもカッコいいかもね。
長く続いてればいいってもんでもないしね~~。
でもライダーズはここまで来たんだから死ぬまで続いてくれ!
「相対性理論」の演奏が終わると帰ってしまう若者が若干いたようだ。
折角お金払って観てるのにもったいないね。
まぁムーンライダーズを聴いたことのない君たちにとっては居心地の悪い空間であったことだろうよ。
歌ってる歌が
♪ヤッホーヤッホーナンマイダ
だし、まわりはおぢさんおばさんばっかだし。
ちなみにおぢさんであるワタシは「相対性理論」が大好きだ。
あの囁きボーカルに骨抜きである。
だから、今回のライヴはダブルで楽しめて非常にお得だったのだw
ボーカルのやくしまるえつこちゃんは思ったとおりの女の子で、
どの曲も感情を表情に表さず直立不動ですべての曲を歌い上げていた(笑)
ステキ。
いやぁやはり生ボイスは来るものがありますなぁ。
で、演奏はCDよりライヴの方がかっこいいね!
ベースなんてチョッパーでベンベンしてたし、やっぱライヴのグルーブ感がたまらんわい。
おじさん一緒に歌っちゃったよ!「先生ってばせんせぇ~~」「LOVE LOVE LOVEずっきゅんっ!」って。
確かにキモイおじさんだなW
そしてコレは会場で買った1980年のライダーズのライヴアルバム。
「カメラ=万年筆」からの選曲。
もう演奏が早い早い!
セックスピストルズ、ディーヴォとパンク、ニューウェイヴの洗礼を受けた時期のライブでありますな。
この時期のライブアルバムは欲しかったので嬉しい!
そしてライダーズのライヴはというと、もちろん良かったです。
「kissin' you till I die / pissism a go go」で始まったのが凄く嬉しかった。
大好きな曲。
あのポストペットのCMに使われました。
笑えたのがアンコールでやくしまるえつこちゃんを呼び、K-1くんとリョーメイの間に立たせて
「コレではまるでセクハラではないか!?」と思うような「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン」を歌わせたことw
あの声で「マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン!」
だよ。
夢のようでしたよ。
いやぁ、ご馳走様でした。
PS:スピーカーの前だったので今日になっても耳がゴワンゴワンしてまス。
by rakachibe
| 2009-03-19 16:42
| ライヴ