でかくろの裏だよ。 連れ合いの後出し日記。。


by rakachibe
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九死に一生スペシャル

いやー、参った参った。
ナニが参ったかというと、今年に入ってから体の調子の悪いこと悪いこと。

去年の健康診断で中性脂肪が303と高く、
再検査しても284とやはり高く、
再再検査の結果、412と異常に高く、それから一週間
禁酒して再再再検査しても306と相変わらず高く。。
果てしなく高く。。。

薬を飲めば下がるのだが飲み続けることになるだろうと。な。この歳で。。。
なので、がんばって食事療法なのだ。
ワシはGW前から腰を痛めてのぉ。。
整体には通っているのだが、なんせ高い。
あまりよくもならずに今も痛い。
なので、土曜日早起きして病院でレントゲンを撮ってもらったら、「椎間板症」だそうだ。
ヘルニアにはなってない。ちょっとホッとした。
けん引してもらったよ。
気持ちいいね。アレ。

と、ここまでが前振りである。
ここからは九死に一生スペシャルを思い起こして読んでいただけるとウレシイです。


その日ワタシは、、犬3匹(預かりわんこがこの日は一匹いた)と奥さんを車に乗せて近所の運動公園に行って遊ばせた。
(ワタシの車は去年犬達の為にシボレーアストロというどでかいアメ車に変えたばかりだった。
左ハンドルには慣れていたが、ここまでデカイ車は初めてだった。
車重が2トンもあるデカくて重たい鉄の塊だ。
流石アメ車ってカンジ。)

この日はいくら五月の午前中とはいえ、ピーカンの真夏日で犬も人も汗だくになってしまった。
はぐはぐの犬達を連れ急いで帰ってきて家のガレージの前に車を停めると
礼二郎が「家だ!降ろせ!水くれ!」と訴えた。
文句の多い犬だ。
「ええぃ!待て!」っていいながら、まずはワタシが先に降りる。。
両足をおろしてから気がついた。

車がゆっくりと前進している。

ギアがドライブのまま、サイドブレーキも引いて無いではないか!
「あ。電柱にこする。。」
と思ったときには左前方にあった電柱にサイドミラーが押されて
たたんだと思ったら次にドアがガリガリッと押されて。。

ぎりぎりぎりっ。
気がつくとワタシの下半身はドアに完全に挟まれてしまった。
もう慌てる慌てる。
2トン車の万力攻撃はそりゃあもう痛いぞ!

こーゆー時って人間パニック状態になるね。
なにをどおすればいいのか瞬時の判断がまるで出来ない。

「そだ!ブレーキブレーキ!びーちゃんブレーキ!違う!そのブレーキぢゃなぁい!!サイドブレーキ!」
「え?どれがサイドブレーキなのぉ!!」

ちっ!あ、手が届く!
慌ててサイドブレーキを右手で押して、(踏むサイドブレーキなのです)止まったけど、ギリギリと容赦なくドアは締め付ける。

体が抜けない。
参ったなぁ、どんどん締め付けてくるよ。
ああ、ブレーキちゃんときいてないのかなぁ?
ギア、ドライブに入ったまんまだもんなぁ。

あー、いつか見たテレビ番組みたいだなぁ。。

はっ!

エンジン切らなくちゃ!
エンジンを切るためにはギアをPにしなくちゃ!

奥さんが「キャーーっ!ワタシどうすればいい!?」と泣きそうな叫びをあげてる。
「ギアをパーキングにしてエンジン切って!」
といっても彼女、ペーパードライバーの上にギアの位置が普通の車と違うもんだから
わかるわけがない!

「ちぃ!抜けてやるぜ!」
痛くて痛くて、「ムリムリムリッ」やっとの思いで右足が車中にもどりました。
「よっ!」ギアに手が届いた!ギアをPに入れてエンジンを切りました。
「ほっ」
びーちゃんがいない?

みると彼女は外に出て車を前から一生懸命押し戻そうとしています。
2トン車なので動くわけがないが、彼女だって必死です。


さて、後は左足だ。
このままではかなりヤバイなぁ。
「びーちゃん!このカバンどけて!」
とたすきがけしていたカバンをどけてもらうと少し自由になりました。

ぎりぎりぎり!と足を高く持ち上げて。と。
抜けない。

足が擦り剥けていくのがわかる。
でもそんなの構っていられる状況ではない。
体を無理やり捻って!
痛いなぁ。。
えい!ままよ!(ってよく使うけどどーゆー意味だ?)
抜けたぁ!
はぁはぁはぁはぁ。。

はっ!
ワシのアストロ!
慌ててエンジンかけようとしたがひざがカックンカックンしてまともに動けない。
やっとこさギアをバックに入れて慎重に車を戻しました。

「あーあ。」
電柱にはワタシの車の塗料が。。
ワタシの車はガリガリのべこべこ。
でも、
命があってよかったぁ。と心から思いました。

おしっこちびんなくて良かったです。
その日は左足がプラプラして、一日ショック状態でした。

犬達?
さすがに驚いて黙っていました。
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by rakachibe | 2001-05-19 15:06