♪地平線の向こうにはぁ~~~
2008年 02月 08日
東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤/森田童子
53年作品
収録曲
1. 地平線
2. 逆光線
3. 君は変わっちゃったね
4. 雨のクロール
5. ぼくと観光バスに乗ってみませんか
6. 友よ泣かないのか
7. 海を見たいと思った
8. センチメンタル通り
9. さよなら□ぼくの□ともだち
10. 風さわぐ原地の中に
森田童子の唯一のライブアルバム。
学生時代、薄暗い地下の喫茶店に下りていく階段の壁に
あのサングラスで頭もじゃもじゃの中性的な彼女のポスターを見たのが最初でした。
↑
思い出している
最初に聴いたのはカセットで「森田童子全曲集」ポリドールから出してた20曲入りベストでした。
(残念ながら今は紛失、もしくは引越しの際に捨ててしまったので持ってません)
ググってみると、ここに画像ありました。
懐かしい。
そして、彼女のその、か細い消え入りそうな歌声に涙しちゃいましたよ。
絶望に共感してましたよ。
痛い程、友を想うことを歌う彼女がうらやましかったですよ。
↑
更に思い出している(遠い目)
そそ、森田童子といえばワタシ的にはこのジャケットの絵もそうですが滝野晴夫(イラストレーター)ですね。
当時スーパーリアリズムのイラストレーターとして大活躍でした。モチロン今でも。
パソコンが無い時代ならではのイラストですね。
あの野暮ったさ(いい意味でよw)が大好きでした。
ライブには2度ほど行きました。
アルバム「ラストワルツ」が出た後の黒色テントです。
12月の寒い中、テントに入りきれない人まで出て、仕舞いには舞台まで客が乗ってました。
そしてワタシも「せーのっ」でドンドン詰められて、気がつくと舞台上、森田童子本人の隣で演奏を聞くことに。
このライブアルバム同様、ほとんどMCは無く、話したとしても囁くようにな声でした。
行っておいて良かった。と今本当に思ってますよ。
生森田童子。
学生運動が終わり、森田童子が歌い、黒色テント劇場終了と共に彼女の活動も終わりました。
(その最後の黒色テントでの活動のドキュメントが後にテレビ東京にて放映されました。フィルムがあるなら再放送希望orDVD希望)
そして昭和も終わり、つまらない平成のテレビから流れてきたのが「ぼくたちの失敗」だった。
幻聴かと思った。
ツマと二人で「なぜ今、森田童子???」と。
歌が流れる背景は昔とは様変わりしてるけど、彼女歌はこの時代の若者にも受け入れられたようである。
彼女は再び表舞台に出ることを拒み、どこかで静かに暮らしているらしい。
少し残念だけど、とても嬉しい。
最後にCD再発キボン。
53年作品
収録曲
1. 地平線
2. 逆光線
3. 君は変わっちゃったね
4. 雨のクロール
5. ぼくと観光バスに乗ってみませんか
6. 友よ泣かないのか
7. 海を見たいと思った
8. センチメンタル通り
9. さよなら□ぼくの□ともだち
10. 風さわぐ原地の中に
森田童子の唯一のライブアルバム。
学生時代、薄暗い地下の喫茶店に下りていく階段の壁に
あのサングラスで頭もじゃもじゃの中性的な彼女のポスターを見たのが最初でした。
↑
思い出している
最初に聴いたのはカセットで「森田童子全曲集」ポリドールから出してた20曲入りベストでした。
(残念ながら今は紛失、もしくは引越しの際に捨ててしまったので持ってません)
ググってみると、ここに画像ありました。
懐かしい。
そして、彼女のその、か細い消え入りそうな歌声に涙しちゃいましたよ。
絶望に共感してましたよ。
痛い程、友を想うことを歌う彼女がうらやましかったですよ。
↑
更に思い出している(遠い目)
そそ、森田童子といえばワタシ的にはこのジャケットの絵もそうですが滝野晴夫(イラストレーター)ですね。
当時スーパーリアリズムのイラストレーターとして大活躍でした。モチロン今でも。
パソコンが無い時代ならではのイラストですね。
あの野暮ったさ(いい意味でよw)が大好きでした。
ライブには2度ほど行きました。
アルバム「ラストワルツ」が出た後の黒色テントです。
12月の寒い中、テントに入りきれない人まで出て、仕舞いには舞台まで客が乗ってました。
そしてワタシも「せーのっ」でドンドン詰められて、気がつくと舞台上、森田童子本人の隣で演奏を聞くことに。
このライブアルバム同様、ほとんどMCは無く、話したとしても囁くようにな声でした。
行っておいて良かった。と今本当に思ってますよ。
生森田童子。
学生運動が終わり、森田童子が歌い、黒色テント劇場終了と共に彼女の活動も終わりました。
(その最後の黒色テントでの活動のドキュメントが後にテレビ東京にて放映されました。フィルムがあるなら再放送希望orDVD希望)
そして昭和も終わり、つまらない平成のテレビから流れてきたのが「ぼくたちの失敗」だった。
幻聴かと思った。
ツマと二人で「なぜ今、森田童子???」と。
歌が流れる背景は昔とは様変わりしてるけど、彼女歌はこの時代の若者にも受け入れられたようである。
彼女は再び表舞台に出ることを拒み、どこかで静かに暮らしているらしい。
少し残念だけど、とても嬉しい。
最後にCD再発キボン。
by rakachibe
| 2008-02-08 15:21
| 今日の偏った一枚